■ふたりの日記帳

2022年12月

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横浜から木更津へ

「はんじ」「はっち」が2度目の大冒険に挑みました

前橋から横浜へきて2年余り、最初の冒険はまだ右も左もわからないまま連れてこられたせいか、4時間余りの旅もほとんど寝て過ごし、到着後はすぐにふたりで飛び回って遊び始めたくらいでした。

あれから2年、ふたりとも大きくなって多少は度胸もついてきたのでしょうが、「ピンポーン」が鳴ると逃げ出してしまうようにビビリなところもあるので、なるべくストレスがかからないように気を付けて引越しに挑みました

12月5日(出発)

引越し屋さんの搬出の前日に、1日早く横浜を後にして東京湾を渡りました
日中、交通量の少ない時間帯だったこともあり、アクアラインが閉鎖になることもなく、1時間ちょっとで木更津に到着

事前に用意しておいたケージにキャリーケースから直行
キャリーはふたり別々だったせいか、ふたりで慰め合うように丸くなって、なんだか必死に隠れているようでした

これは数日後の様子ですが、こんな感じでした

ケージの中にご飯を用意してあげたのですが、全く食べるどころか微動だにしません
お母さんから引き離されて連れて来られた時の記憶が残っているのでしょうね

そのまま、夜中近くまで動かず・泣かず・食べず・飲まず・出さずが続きました
病院の先生に相談することも考えましたが、横浜に来た直後にストライキをしたことがあって、その時の経験から、焦らず様子見に徹することにしていました

案の定というか、日付が変わったころになって、動く気配が…
ケージの外に出ているみたいで、ご飯も食べているようでした

12月6日(荷物が運び込まれてきました)

午前中に搬出した荷物が昼過ぎに到着

ふたりは立入禁止にした隔離部屋でじっと我慢です
午前中は家中の部屋の散策も始めていたのですが、またビビりに逆戻り!

それでも、予想外の速さで搬入が終わったのでひと安心、少しづつでいいから早く慣れてほしいな!

翌日もネットの工事でバタバタしたり、荷物の整理で騒がしかったり、3日くらいは落ち着かない様子でした

いよいよ冒険の始まり

段ボールを整理する横から二人が興味深そうにちょっかいを出してきます
箱があったら入る、これあるあるですね
そして、必ずかじる!ボロボロです

一向に片付きません

木更津の街並み

富士山の見える場所が結構あります
横浜では丹沢に隠れて見えなかった裾野がきれいに見えるので意外に大きく見えて驚きです

アクアラインを渡る高速バスから

やはり肉より魚のようです
普段食べ慣れない魚が普通にスーパーにも並んでいます

海鮮丼と地魚の刺身定食

羽田空港を身近に感じます
風が北向きの時には、着陸のアプローチに入った飛行機が近くを飛んでいきます

まわりに高い建物があまりないので、空が高く感じられます

引越しから3週間が経ちました
まだ荷物の整理が終わりません
チビたちも「自分はここ」と決めた定位置がまだ決まらないみたいです